文献詳細
文献概要
症例
広汎な表層拡大型を示した類似Ⅱb型早期胃癌
著者: 大岩俊夫
所属機関: 1大岩外科胃腸科
ページ範囲:P.1341 - P.1345
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患 者:小○シカ○ 63歳 女性
主 訴:軽度の腹部膨満感
既往歴:糖尿病があり,毎日レンテインスリン16単位ずつ注射を受けている.
家族歴:特記すべきことはない.
現病歴:約2カ月前から食後軽度の腹部膨満感を覚えるようになった.すなわち,食物が胃につかえた感じで,空腹感が少ないような感じがするようになった.しかし,食物は食べればおいしいし,従来と変わらぬぐらいの量を食べていた.約40日前近所の内科で胃透視を受け,胃角部の硬化を指摘され,精密検査のため当院を受診した.
患 者:小○シカ○ 63歳 女性
主 訴:軽度の腹部膨満感
既往歴:糖尿病があり,毎日レンテインスリン16単位ずつ注射を受けている.
家族歴:特記すべきことはない.
現病歴:約2カ月前から食後軽度の腹部膨満感を覚えるようになった.すなわち,食物が胃につかえた感じで,空腹感が少ないような感じがするようになった.しかし,食物は食べればおいしいし,従来と変わらぬぐらいの量を食べていた.約40日前近所の内科で胃透視を受け,胃角部の硬化を指摘され,精密検査のため当院を受診した.
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