文献詳細
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文献概要
座談会で,なおキメの細かい討論に追込めなかったのは,司会の不行届き,菲才による.お許し願いたい.大腸に関しては,癌研のすばらしい集積と業績は別にして,目本の一般では,胃に比ベタッチがかなり遅れていた気配がある.したがって,大腸だ,大腸だという掛声が,ここ2~3年の間に,あちこちできかれた,あせりとやるせなさであった.また胃と比較して,という格差感であった.そのため業績ならぬ臨床統計,臨床経験が相次いでみられることにもなった.
臨床外科28巻1号,臨床成人病3巻2号,それに本誌,こうなると,まさにオンパレードである.読者は,それらをつきあわせて,その内容を熟思あらんことを.
臨床外科28巻1号,臨床成人病3巻2号,それに本誌,こうなると,まさにオンパレードである.読者は,それらをつきあわせて,その内容を熟思あらんことを.
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