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文献詳細

雑誌文献

胃と腸9巻1号

1974年01月発行

文献概要

今月の主題 胃の生検 主題

胃・十二指腸隆起性病変の生検

著者: 種子田哲郎1 石井学1 張文宇1 田中貞夫2

所属機関: 1鹿児島大学医学部第2内科 2鹿児島大学医学部第2病理

ページ範囲:P.21 - P.27

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 診断法の進歩により,現在では,Ⅲ型早期胃癌の診断およびⅡb型早期胃癌へのapproachを除き,早期胃癌の診断基準は,ほぼ確立された観さえある.この進歩には.内視鏡の発達と歴史を共にして発展してきた直視下胃生検法のあずかるところも大きい.

 1964年,常岡,竹本,春日井ら1)により,その優秀性が報告され,最近では胃内全域がほとんど盲点なく生検できる検査法にまで進歩し,すでにroutine化されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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