icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸9巻11号

1974年11月発行

--------------------

書評「新臨床内科学」 フリーアクセス

著者: 和田武雄1

所属機関: 1札幌医科大学教授・内科

ページ範囲:P.1406 - P.1406

文献概要

 「意を尽くして,要を得る」.それが新臨床内科学を通覧してまず感ずることである.

 内科学は本来臨床医学全般の基礎面に付して学ばれるべき学問的性格のものであり,それだけに,きのう・きょうの基礎医学周辺の広い学問の進歩をとり入れながら新しくされなければならない.性急にそれをとり入れればとかく半可通の難解性をまぬがれ得ないし,内容が錯雑化して硬直となるきらいなしとしない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら