文献詳細
文献概要
装具・器械
髄内固定用Lentodrillの使用法
著者: 柏木大治1 櫻井修1 宮本琢磨1
所属機関: 1神戸大学医学部整形外科
ページ範囲:P.545 - P.549
文献購入ページに移動骨折治療学におけるKüntscher教授の業績はあまりにも有名である.特に,現在彼の愛用しているstabile Osteosynthese即ち長管骨骨髄腔を削り拡げて,太い髄内釘で固定する方法は,本邦にも1959年第15回日本医学総会にて紹介され,以来大きな反響を呼んだ.
我々の教室も同年来,本法を積極的に応用して,長管骨骨折治療に多大の成果を修めつつあり,既に学会,雑誌等にも発表して来た.
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