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装具・器械
脊柱側彎症の手術器械—Harrington Rodの紹介
著者: 立岩正孝1
所属機関: 1千葉大学医学部整形外科
ページ範囲:P.857 - P.865
文献購入ページに移動脊柱側彎症の治療原理は,側彎の矯正と矯正の保持であるが,大別して体外から矯正力を与える方法と体内に直接矯正力を導入する方法とがある.今日まで発展して来たのは主として前者でありRisserのLocalizer Cast. BlountのMilwaukee brace等に代表される.しかしこれ等の方法には装具またはギプス装着期間が長い.矯正力が不十分,偽関節発生率が高い等の問題点が残されている.
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