文献詳細
カラーシリーズ 手の外科・2
文献概要
発生率の高い手の開放損傷,とくに皮膚欠損を伴う挫創をうまくなおす第一条件は,適当な植皮を用いて感染を防ぎ速かな創閉鎖に成功することである.
指の長さをできるだけ温存するため,ぎりぎりのレベルで輪切り切断(guillotine amputation)し断端面を中間層でおおい"tieover"縫合で皮片を固定する.中間層皮片は生着後次第に収縮し断端は丸みを呈するようになる.
指の長さをできるだけ温存するため,ぎりぎりのレベルで輪切り切断(guillotine amputation)し断端面を中間層でおおい"tieover"縫合で皮片を固定する.中間層皮片は生着後次第に収縮し断端は丸みを呈するようになる.
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