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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科10巻5号

1975年05月発行

文献概要

臨床経験

脊髄症状と両手指振戦を伴つた頸椎巨大シュモール結節の一治験例

著者: 大木勲1 江頭泰平2 辻陽雄2

所属機関: 1自治医科大学整形外科学教室 2千葉大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.436 - P.440

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はじめに
 シュモール結節は胸椎および腰椎では決して珍しい病変ではないが,頸椎における同病変は極めて稀なものと考えられる.最近著者らは,第6頸椎に巨大シュモール結節が存在し,脊髄症状とともに手指の振戦の出現をみた興味深い一治験例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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