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臨床経験
von Recklinghausen病(neurofibromatosis)と骨変化—自験11例を中心として
著者: 荻野幹夫1 古谷誠1 浅井春雄1 蜂須賀彬夫1 村瀬孝雄1 山辺登2 三上隆三3 井上肇3 田中秀4
所属機関: 1国立病院医療センター整形外科 2茨城県立中央病院整形外科 3聖路加国際病院整形外科 4都立府中病院整形外科
ページ範囲:P.689 - P.702
文献購入ページに移動von Recklinghausenの名を冠して呼ばれるneurofibromatosisは,1882年von Recklinghausen42)によつて,末梢神経との関係が報告されて以来,多くの付加的報告によつて,次第にその含む病変の範囲を拡大してきた.歴史的には,Smith34)が1849年に皮膚症状について報告している事は余り知られていない(Holt17)によつて引用されている).
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