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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科10巻8号

1975年08月発行

文献概要

臨床経験

von Recklinghausen病(neurofibromatosis)と骨変化—自験11例を中心として

著者: 荻野幹夫1 古谷誠1 浅井春雄1 蜂須賀彬夫1 村瀬孝雄1 山辺登2 三上隆三3 井上肇3 田中秀4

所属機関: 1国立病院医療センター整形外科 2茨城県立中央病院整形外科 3聖路加国際病院整形外科 4都立府中病院整形外科

ページ範囲:P.689 - P.702

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はじめに
 von Recklinghausenの名を冠して呼ばれるneurofibromatosisは,1882年von Recklinghausen42)によつて,末梢神経との関係が報告されて以来,多くの付加的報告によつて,次第にその含む病変の範囲を拡大してきた.歴史的には,Smith34)が1849年に皮膚症状について報告している事は余り知られていない(Holt17)によつて引用されている).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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