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臨床経験
骨髄炎を多発した小児慢性肉芽腫症(Chronic granulomatous disease)の長期観察例
著者: 東條猛1 村沢章1 大島義彦1 渡辺一郎1
所属機関: 1新潟大学医学部整形外科学教室
ページ範囲:P.986 - P.991
文献購入ページに移動最近われわれはintracellular bacteriocidal capacityの測定およびNBT(nitro blue tetrazolium)還元能テストの結果よりCGDと診断し精力的な治療にもかかわらず3歳11ヵ月で死亡した男児例を経験したので報告する.
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