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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科11巻2号

1976年02月発行

文献概要

シンポジウム Silicone rod

手指伸筋腱損傷修復におけるsilicone rodの応用

著者: 内西兼一郎1 鴇田征夫1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.166 - P.171

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 現在,silicone rodは,人工の代用腱としてではなく,space occupatorとして人工腱鞘pseudosheathを作るために利用されている.そしてno man's landの重度屈筋腱損傷の再建にsilicone rodを用いpseudosheathを作り,この中に二次的に腱の遊離移植を行う方法は今や一般化されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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