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総合討議
Fibrous dysplasiaの臨床と病理
著者: 前山巌1 遠城寺宗知2
所属機関: 1鳥取大学整形外科 2九州大学第2病理
ページ範囲:P.416 - P.452
文献購入ページに移動Fibrous dysplasiaの病因は未だ不明ですが一般には骨を形成する未分化の間葉組織の異常と考えられており,先天的な要素が強く関与しているものと思われます.
本疾患は,臨床的にも,病理組織学的にも特徴ある所見を有し,古くから多くの報告があるが,現在なお診断,治療上多くの問題が残されています.
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