icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科11巻8号

1976年08月発行

文献概要

特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題

Lumbar canal stenosisの手術所見

著者: 片山雅宏1 山本龍二1 片山国昭1 田那村宏1 鈴木純一1

所属機関: 1東急病院整形外科

ページ範囲:P.708 - P.711

文献購入ページに移動
 いわゆる腰部脊椎管狭窄の症状を呈する高齢者をしばしば経験するが,このうち種々な保存療法にもかかわらず症状の増悪傾向を示した42例に脊髄腔造影術を行い,ことに脊椎管が後方あるいは側方より著しく狭窄されている28例に椎弓切除術を施行した.
 いまだ症例が少なく手術所見も様々であるが,脊椎管の狭窄に関与していたと思われる骨・軟部組織の肉眼的変化およびその組織所見について報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら