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論述
関節リウマチにおける肘関節形成術(皮膚中間挿入膜)後のレ線変化—特に骨吸収像を認めた例について
著者: 木村千仭12
所属機関: 1宮崎医科大学整形外科学教室 2熊本大学医学部
ページ範囲:P.832 - P.839
文献購入ページに移動1973年,第46回日本整形外科学会席上,著者とProf. VainioはRAにおける208肘関節形成術(Herbert法およびHass変法)の成績が意外に良いことを発表したが1,2),これに関連して,皮膚を中間挿入膜としたHass変法による肘関節形成術の術後follow-upを,レ線像変化とくに肘関節の骨吸収を中心として検討したので報告する.
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