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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻1号

1977年01月発行

文献概要

臨床経験

骨斑紋症(osteopoikilosis)の症例

著者: 前田敬三1 来田治2

所属機関: 1名古屋大学医学部分院整形外科 2来田整形外科

ページ範囲:P.86 - P.92

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 Osteopoikilosisはosteopathia condensans disseminata,spotted boneなどとも呼ばれているが,主として管状骨骨端部,骨幹端部にX線写真上直径2〜10mmの円形ないし楕円形の班点,時に線状の骨硬化陰影の像が見られるものである.稀なものといわれながらも次第にその症例報告が増えてきているが,われわれも典型的な1例を経験したのでその概要を述べて本邦における症例に追加報告したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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