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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻4号

1977年04月発行

文献概要

特集 胸椎部ミエロパチー

黄色靱帯骨化の病態—骨標本および手術症例による考察

著者: 酒匂崇1 富村吉十郎1 前原東洋1 森本典夫1 矢野良英1 大迫敏史1 川村英俊1 小路俊廣1 渋谷英二1 森園良幸1 伊藤哲2

所属機関: 1鹿児島大学医学部整形外科学教室 2鹿児島大学医学部第1解剖学教室

ページ範囲:P.368 - P.376

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はじめに
 黄色靱帯骨化の記載はPolgárが最初であり,椎間孔部狭窄を来たす骨性異常陰影として報告した.
 近年,黄色靱帯骨化により脊髄障害の発現することが知られるようになつたが,本症に関しての報告は少なく病態に関しても不明の点が少なくない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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