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特集 胸椎部ミエロパチー
黄色靱帯骨化の病態—骨標本および手術症例による考察
著者: 酒匂崇1 富村吉十郎1 前原東洋1 森本典夫1 矢野良英1 大迫敏史1 川村英俊1 小路俊廣1 渋谷英二1 森園良幸1 伊藤哲2
所属機関: 1鹿児島大学医学部整形外科学教室 2鹿児島大学医学部第1解剖学教室
ページ範囲:P.368 - P.376
文献購入ページに移動黄色靱帯骨化の記載はPolgárが最初であり,椎間孔部狭窄を来たす骨性異常陰影として報告した.
近年,黄色靱帯骨化により脊髄障害の発現することが知られるようになつたが,本症に関しての報告は少なく病態に関しても不明の点が少なくない.
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