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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻5号

1977年05月発行

文献概要

境界領域

D-ペニシラミンの薬理作用—特に免疫抑制作用について

著者: 吉野槇一1 石山昱夫2 井上一3

所属機関: 1都立墨東病院リウマチ科 2帝京大学医学部法医学教室 3岡山大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.442 - P.446

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はじめに
 慢性関節リウマチ(RA)の治療薬には,サリチル酸剤,非ステロイド抗炎症剤,ステロイド剤,金製剤,免疫抑制剤,D-ペニシラミン(D-P.と略す)などがある.
 特に,この内,D-P.のRAに対する治療効果は,世界的に注目されており,従来の抗リウマチ剤(主に金製剤)にとつてかわる画期的な薬剤であるとまでいわれている.しかし,本剤は,副作用も決して少なくない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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