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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻6号

1977年06月発行

文献概要

臨床経験

脊髄腫瘍と誤診した脊髄硬膜外膿瘍の2例

著者: 木村功1 嘉本崇也1 那須吉郎1 塩谷彰秀1 赤松凱彦1 新宮彦助1

所属機関: 1山陰労災病院整形外科

ページ範囲:P.622 - P.625

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 戦後,化学療法の画期的進歩により一般炎症性疾患は激減した.しかし,今後も化膿性疾患が皆無となることは到底のぞめない.
 わたくし達は,最近,脊髄不全麻痺を伴い脊髄腫瘍と誤診した2例の脊髄硬膜外膿瘍を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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