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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻7号

1977年07月発行

文献概要

装具・器械

脊椎後方手術の体位とフレーム—特に術中出血量減少の対策について

著者: 金田清志1 藤谷正紀1 本間信吾1 樋口正法1 藤田正樹1

所属機関: 1北海道大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.695 - P.703

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 脊椎後方手術は脊椎外科の中で一般に広く行われている.特に腰椎下部では,椎間板ヘルニアや椎間板変性にもとづく諸疾患の後方手術が整形外科の中で最もありふれた手術の一つである.
 術中に体位の不備や麻酔中のしやつくり出現などによる脊柱管内静脈の異常怒張を脊椎外科医なら誰でも経験することである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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