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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻7号

1977年07月発行

文献概要

調査報告

医学部教育における整形外科学およびリハビリテーション医学の実態調査—特に義肢装具を中心として

著者: 武智秀夫1

所属機関: 1岡山大学医学部中央物療部

ページ範囲:P.704 - P.708

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まえがき
 わが国で義肢装具が欧米先進国におくれている要因の1つに医師の啓蒙不足があげられている.整形外科医,外科医の啓蒙もさることながら,医学部教育でも義肢装具について一定量の知識は授業さるべきであろう.
 現在,義肢装具は整形外科学またはリハビリテーション医学の中で講義されている.しかしこの2科目の各大学における実情の調査もあまりみないようである,昭和51年4月に開かれた日本整形外科学会義肢装具委員会で,医学部専門課程でどの位義肢装具がとりあげられているかが論義され,委員長土屋弘吉教授より一度調査するよう御指示頂いた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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