icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻8号

1977年08月発行

文献概要

論述

慢性関節リウマチの膝関節造影像—第二報 滑膜像について

著者: 冨士川恭輔1 田中義則1 戸松泰介1 柴崎昌浩1 松林経世1 島津孝2 伊勢亀冨士朗2

所属機関: 1慶応義塾大学医学部整形外科学教室 2佐野厚生総合病院整形外科

ページ範囲:P.738 - P.744

文献購入ページに移動
はじめに
 1900年代初期にRobinsohnおよびWehrendorffによりはじめて空気を用いて行われた膝関節造影法はいろいろと改良が加えられ,1959年にはAndrenおよびWehrinにより水平X線軸二重造影法が発表され飛躍的進歩をとげた.
 現在水平X線軸膝関節二重造影法は日常臨床に広く応用されているが,その対象はいずれも半月損傷に限定されている憾みがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら