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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科12巻9号

1977年09月発行

文献概要

境界領域

慢性関節リウマチに対するD-ペニシラミン長期投与症例の検討—特に投与期間と維持量について

著者: 吉野槇一1 小坂弘道1 内田詔爾1 島田畯介1

所属機関: 1都立墨東病院リウマチ科

ページ範囲:P.863 - P.867

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はじめに
 慢性関節リウマチ(RA)の数ある治療薬のなかで,D-ペニシラミン(D-P)の抗リウマチ作用には著しいものがある1〜4)
 さて,RA患者にD-Pを長期投与(1年以上)した場合,投与前に比較して治療効果はどれぐらいあるのか,仮りに治療効果があるとしたら投与期間と投与量(維持量)をどのくらいにするのかが重要な問題になつてくる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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