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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科13巻11号

1978年11月発行

文献概要

臨床経験

「椎間板炎」と思われる6症例について

著者: 瀬良敬祐1 江川正1 朝長圀夫1 坂本暁拓1 吉田博利2

所属機関: 1長崎市立市民病院整形外科 2佐世保市立総合病院整形外科

ページ範囲:P.1067 - P.1070

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はじめに
 椎間板炎には,椎間板造影や椎間板摘出手術後に発生する場合と,なんら外科的侵襲なしに1次性に椎間板炎を起こす場合がある.
 われわれは,最近8年間に当院にて経験した,いわゆる「椎間板炎」と思われる6症例について,その臨床経過を中心に報告する.症例は第1表に示すごとく,血行感染によると思われるもの2症例,術後感染4例である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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