icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科13巻3号

1978年03月発行

文献概要

臨床経験

骨盤腔内に突出し,大腿神経刺激症状を来たした軟骨性外骨腫の1例

著者: 浜田彰1 宮尾俊行1 森良樹1 森泰寿1 切目勲1

所属機関: 1関西医科大学整形外科学教室

ページ範囲:P.250 - P.252

文献購入ページに移動
 われわれは,右腸骨のtuberosity部で,骨盤腔内へ突出した鳩卵大の軟骨性外骨腫のため,大腿神経刺激症状をきたしていたと思われる症例を経験し,原因組織である軟骨性外骨腫の摘出により,無事全治するに到つたので,その臨床経過を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら