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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科13巻3号

1978年03月発行

文献概要

臨床経験

脛骨末端部の圧迫骨折(Stauchungsfraktur B. G. Weber)の治療経験

著者: 奥村秀雄1 渡辺良1 琴浦良彦1 中根康雄1 高橋直久1

所属機関: 1岐阜市民病院整形外科

ページ範囲:P.262 - P.268

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はじめに
 距腿関節は,日常生活において,重要な役割を果しており,代償関節のないことから,その治療には,十分な注意を必要とする.距腿関節部の骨折の中で,脛骨の関節荷重面に骨折線が入つた症例の治療は,困難でしかもその治療成績は芳しくないようである3).今回,われわれの経験した症例の治療およびその成績について述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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