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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科13巻5号

1978年05月発行

文献概要

論述

岡山大型人工膝関節置換術—臨床成績と適応

著者: 山本純己1 児玉俊夫1 三宅孝弘1

所属機関: 1岡山大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.430 - P.437

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はじめに
 1970年から1977年1月までの7年間に岡山大型人工膝関節置換術は102関節に行なわれた.そのうちわけは第1表のごとくで,疾患別にみると,関節リウマチがもつとも多く80関節で,ついで変形性関節症が20関節,その他の2関節は結核性関節炎である.
 使用した人工膝関節は,岡山大A型にはじまり,現在用いているMark-II(第1図)までのすべてが含まれている.ここでは,特に手術手技も一定になつた岡山大型人工膝関節Mark-IIの手術症例につき検討してゆきたいと思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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