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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科14巻11号

1979年11月発行

文献概要

座談会

椎間板ヘルニアの手術的治療—多数回手術を要した腰椎椎間板症の原因と対策を中心として

著者: 平林洌1 金田清志2 岩原寅猪3 井上駿一4 辻陽雄5

所属機関: 1慶応義塾大学整形外科 2北海道大学整形外科 3慶応義塾大学 4千葉大学整形外科 5富山医科薬科大学整形外科

ページ範囲:P.1136 - P.1148

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 さきの第27回東日本臨床整形外科学会におけるシンポジウム"多数回手術を要した腰椎疾患の問題—その原因と対策—"は時機を得たよい主題であつた.
 腰椎疾患,わけても腰部椎間板症はあまりにも無雑作に切られ,またあまりにも多く障害を後貽している.多数回手術を要するのはその故であり,そしてそれは医原性疾患へと変態してゆく.心しなければならない.
 シンポジウムで述べられた主旨をもう一歩突込んで,もう一息ざつくばらんに語り合つていただき,それを読者の座右におくりたい意図をもつて本座談会を組んだ.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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