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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科14巻2号

1979年02月発行

文献概要

臨床経験

稀有な脊髄ependymoblastomaの1症例

著者: 亀ケ谷真琴1 伊藤達雄1 辻陽雄2 斎藤隆3

所属機関: 1千葉大学医学部整形外科学教室 2富山医科薬科大学医学部整形外科学教室 3船橋中央病院整形外科

ページ範囲:P.196 - P.199

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はじめに
 脊髄ependymomaは,Bailey3),Bailey & Cushing4,5),Kernohan etc15,17),Kernohan,Woltman & Adson16),Chigasaki6)らによると,全脊髄髄内腫瘍中約28〜42%を占め,かなり多いものである.しかし頭蓋内に発生せるependyxnomaと比べると,その頻度は低く,とりわけ脊髄原発のependymoblastomaに関しては,われわれが渉猟し得た文献中には1〜6,8,9,11,14〜17,20,22),いまだ報告をみない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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