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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科14巻4号

1979年04月発行

文献概要

特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)

胸,腰椎圧迫骨折の診断と治療について

著者: 鈴木信正1 平林洌1 岩上哲郎1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.354 - P.359

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 胸,腰椎圧迫骨折に対する治療法は,本邦ではできるだけ完全な整復を行ない,ギプス固定の後,後療法を行なう方法が主流をなしてきた.他方,Nicoll,Holdworthらのごとく,何らの整復操作を行なうことなく,早期の離床,歩行を行なう方法を提唱するものもある.著者らは今回骨折に対する治療後経過の追跡調査を行ない,治療方法および治療成績を検討したのでその結果を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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