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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科15巻11号

1980年11月発行

文献概要

臨床経験

右後仙腸靱帯より発生した稀な巨大ガングリオンの1例

著者: 広畑和志1

所属機関: 1神戸大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.1085 - P.1087

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はじめに
 ガングリオンは関節包,腱鞘,靱帯や半月板,骨など中胚葉性組織のある部位から発生するが,70〜80%は手部に好発する.大関節ほどガングリオンは大きいといわれている.
 最近,著者は右仙腸関節部より発生し殿部にまで達していた稀な巨大ガングリオンを剔出する機会があつたので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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