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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科15巻3号

1980年03月発行

文献概要

特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)

脊椎腫瘍—過去15年間の治療法の検討

著者: 檜垣昇三1 立石昭夫1 津山直一1

所属機関: 1東京大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.224 - P.231

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はじめに
 脊椎に発生する腫瘍は,比較的少なく,東大整形外科骨腫瘍登録例1,900例中,約150例余で1割にも満たず,なかんずく,原発性脊椎腫瘍はめずらしい.しかも,X線学的に診断が難しく,脊椎の解剖学的構造の特殊性により治療に難渋する場合が少なくない.今回,当科における脊椎腫瘍を検討し,脊椎腫瘍の臨床像,治療法について検討したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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