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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科15巻8号

1980年08月発行

文献概要

臨床経験

頸部硬膜外膿瘍の1例

著者: 近江洋一1 原田征行1 川岸利光1 能登谷元1 馬場正之2

所属機関: 1弘前大学医学部整形外科学教室 2弘前大学医学部第3内科学教室

ページ範囲:P.809 - P.812

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 Davidson4)によれば脊髄硬膜外膿瘍は文献上500例以上報告されている.我国では阿部1)の報告以来約30数例が報告されている.
 脊髄硬膜外膿瘍は稀な疾患とされているが,その早期診断,早期治療が遅れると麻痺が残り,不幸な転帰をとるとされている.しかもその診断は容易ではない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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