icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科16巻11号

1981年11月発行

文献概要

シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死

特発性大腿骨頭壊死の自然経過

著者: 井上明生1 高岡邦夫1

所属機関: 1大阪大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.1040 - P.1046

文献購入ページに移動
 特発性大腿骨頭壊死(以下IANFと略す)の中には,急速にcollapseの進行する例から,長年月,疼痛などの症状も軽微で,レントゲン像においても進行しない例まで,その病像はさまざまである.それら経過が異なるということは治療方法に関係することであり,中には治療せずに放置してもよい例が存在する.
 このようなIANFの予後を規制する因子は何かということを明らかにする目的で,IANFの自然経過について検討を加えた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら