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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科16巻3号

1981年03月発行

文献概要

臨床経験

内反凹足に対する踵骨骨切術(Mitchell法)の一経験

著者: 黒羽根洋司1 沢海明人1 高橋公2

所属機関: 1福島県立医科大学整形外科学教室 2公立相馬病院整形外科

ページ範囲:P.298 - P.301

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 足部の変形のうち,凹足はそれ程稀なものでなく,spina bifidaをはじめとした低位脊髄,あるいは先天性内反足,麻痺足の隋伴症状もしくは一要素として認められ,また,外傷後遺症としてこれを伴うこともある.今回,われわれはさまざまな基礎疾患を疑い諸検査をすすめるも,診断の決め手にかけるまま,本態性凹足として踵骨骨切術(Mitchell1)法)を施行した症例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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