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特集 Multiply operated back
Multiply operated back—現状と将来
著者: 井形高明1
所属機関: 1徳島大学医学部整形外科学教室
ページ範囲:P.325 - P.325
文献購入ページに移動しかし,手術の実際ではsurgical riskを皆無にできているとは限らず,また神経要素への手術瘢痕の絡みや脊椎機能の破綻を抑止しえず,再手術に至る症例を重ねているのも事実である.脊椎外科における80年代の発展を望むにつけ,これまでの成長をふり返つて地歩を固めるのも一策と考える.
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