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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科16巻4号

1981年04月発行

文献概要

特集 Multiply operated back

Multiply operated backの原因となつた非定型的腰椎椎間板ヘルニアの検討

著者: 木村浩1 栗原章1 松田俊雄1 片岡治2

所属機関: 1神戸大学医学部整形外科学教室 2国立神戸病院整形外科

ページ範囲:P.348 - P.354

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 腰椎椎間板ヘルニアの手術成績は一般に良好である1〜4).しかし少数であるが初回手術に失敗し再手術・再々手術を余儀なくされ,その後の治療に難渋することがある5〜7).今後の治療成績の向上をはかるために,腰椎椎間板ヘルニアが非定型的であつたために多数回手術をおこなうことになつた4症例を検討し報告する.
 非定型的腰椎椎間板ヘルニアとして著者らはMacnab8),蓮江9)の論文を参考にし次のものを挙げた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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