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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科16巻4号

1981年04月発行

文献概要

特集 Multiply operated back

当院における腰椎椎間板ヘルニア再手術例の検討

著者: 河端正也1 滝沢博1 三上凱久1 鴨川盛秀1 大庭浩1 土田博和1 宗本忠典1 藤原稔泰1

所属機関: 1虎の門病院整形外科

ページ範囲:P.378 - P.382

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 昭和33年6月より同54年12月までに当院で行われた腰椎椎間板ヘルニア手術は,498症例である.再手術例は最終手術術式によつて分類すると,Love法329例(66.1%),laminectomy 118例(23.7%),hemilaminectomy 11例(2.2%),固定術40例(8.3%)である(第1表).これらの症例中,2回以上の手術を受けた.いわゆるmultiply operated back(以下MOBと略す)が47症例あつた.今回は,これらMOB症例につき,再手術原因,術式,その成績などにつき検討したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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