1978年10月国立京都国際会舘で開催された国際整形災害外科学会の最終日に,京都大学名誉教授吉川幸次郎先生の「思いやりの哲学」と題する特別講演があり,論語を中心とする東洋思想の真髄をわかり易く話され,聴衆に多大の感銘を与えられた.
孔子の弟子の子貢がある日孔子に向って,「いろいろの教えがあるが,ただ一つこれさえ守っておれば生涯過ちがないという教えは何か」と質問したところ,孔子は「それは,恕である」と答えた.恕とは「思いやり」のことで,他人の気持を推しはかつて同情することであり,わかり易くいえば「自分にしてほしくないことは,これを他人にしてはいけない」ということである.
雑誌目次
臨床整形外科16巻5号
1981年05月発行
雑誌目次
視座
思いやりとからすの勝手
著者: 渡辺正毅
ページ範囲:P.441 - P.441
論述
腰部脊柱管狭窄症の病態に関する史的考察
著者: 辻陽雄
ページ範囲:P.442 - P.452
I.骨性椎管の狭窄について
脊柱管狭窄の概念についての理解は1954年Verbiestの7例の報告86)により本格的となった.すなわち,7例はすべて40歳以降の男性で中部腰椎から下部腰椎にかけてのミエログラムはブロックを示し,かつ起立,歩行によつて下肢症状が増悪し,安静によつて緩解するといういわゆる馬尾神経症候群を示すものであつて,彼はこれらの例におけるX線上にみたspondylosisの所見は病的意義に乏しく,その本体は"developmental"な関節突起形態異常による椎管とくにlateral recess部の狭小であると考えた.
再び1955年Verbiest87)は独自に設計したカリパーを用いた術中椎管の計測を行い,Huizinga35)の正常骨格計測値と比較した結果,椎管の正中前後径も明らかに減じていること(測定値12mm以下が病的)を認め,この"developmental"という概念の正しいことを示す補足所見を明らかにした.術中少数例にみられた黄色靱帯の肥厚肥大は少なくとも病的意義の少ないものとの判断からこの独特の症候群の主因を骨性椎管の狭小においた.
手術手技 脊椎の手術・1
腰椎前方固定術—経腹膜法および腹膜外路法
著者: 井上駿一
ページ範囲:P.453 - P.465
I.前方法に必要な解剖学
1.腹壁筋層(第1図)
腹直筋中央に白線(linea alba)があり下腹部ではこれが狭い.したがつて正中切開の際に臍部より上で切ると幅がひろいので判断しやすい.また内外腹斜筋(M. obliquus internus et externus)と腹横筋(M. transversus abdominis)の腱膜より成る腹直筋後鞘(posterior sheath of M. rectus abdominis)は臍部以下5〜10cm下にある弓状線(linea arcuata)から下では欠除しておりここでは腹横筋膜と腹膜が直接相接している.後述の腹膜外路法に際し正中切開の展開時留意すべき事項である.
症例検討会 骨・軟部腫瘍23例
症例1—左大腿骨腫瘍—Giant cell tumor of boneの疑い
著者: 田中宏和 , 本多重信 , 平野徹 , 岩崎勝郎 , 鈴木良平 , 津田暢夫
ページ範囲:P.466 - P.470
患者:49歳,男子.採炭夫.
病歴:昭和54年12月18日,作業中わずかな外力で左大腿骨骨幹部を骨折した.なおその3週間前に左膝部を打撲した既往があり以後跛行が続いていたが抗内作業が可能であつた.同年12月19日当科受診時のX線像では骨折部を中心に約3×4cm大の骨透亮像がみられ境界不明瞭,骨皮質は菲薄化しており骨膜反応はみられなかつた(第1-1図a).その後仮骨は豊富に形成され約3週後にはほとんど骨折部に可動性はみられなくなつた(第1-1図b).同じ頃行つた血管造影では中等度の血管増生がみられるが悪性血管像はない(第1-1図d).また骨シンチグラムでは集積が強い(第1-1図c).血沈,血液生化学的には特に異常を認めない.骨折後1ヵ月目に広汎切除を行つた(第1-2図).骨折部には凝血塊がかなり存在していたがその周辺には弾性軟,褐色調の腫瘍塊がみられ骨との境界は不明瞭であつた.骨切除後は診断が確定するまで創外固定を行い短縮を防ぎ,1ヵ月後に骨移植と内固定を行つた.手術時,骨移植部の周辺にはいくらか仮骨形成がみられたが骨移植部には弾性軟,黄褐色の瘢痕様組織が充満しており,移植骨の一部はそれに巻込まれるようにして残存していた.これらは白色を呈しており硬く出血傾向はみられず生着していないものと考えられた(第1-3図).同部を掻爬し再び骨移植を行つて現在に至るが骨癒合は遅延している.なお肺転移などはみられない.
症例2—左第III中足骨腫瘍
著者: 藤原祐三 , 百名克文 , 石井正治 , 山室隆夫 , 中嶋安彬
ページ範囲:P.470 - P.474
患者:16歳,男性.数日前から走行時に左前足部痛があると訴え来院.54.6.初診.初診時左足背にほぼ5.5×4.5cm,境界不鮮明な軽度の膨隆があり,表面は平滑で一部弾性軟,一部骨様硬,局所熱感を伴う.レ線像では左第III中足骨のほぼ全長にわたつて骨吸収と骨硬化の混在した像がみられ,骨皮質のballooningは著明ではない.血管造影所見としては軽度の血管新生early draining veinがみられるが,encasementはみられない.淡いtumor stainは骨のみならず周囲軟部組織にも認められる.99mTc-MDPによるscintigraphyでは左第III中足骨に一致してup take ratio 2.0程度の異常集積をみる.血液血清所見には著変をみない.54.8.生検.左第III中足骨に接した骨間筋内に暗赤色弾性軟の腫瘍を認めこれの一部を採取した.
症例3—右大腿骨下端部骨腫瘍
著者: 山本雅英 , 山崎安朗 , 東田紀彦 , 村本潔 , 西島雄一郎 , 石野洋 , 佐々木雅仁 , 岡田正人 , 谷和英 , 小西二三男 , 武川昭男 , 安念有声 , 松能久雄
ページ範囲:P.474 - P.478
最近,われわれは再発を繰り返し,組織学的に悪性化傾向を示したため,切断術を余儀なくされた右大腿骨に発生した組織学的診断の困難であつた骨腫瘍の1例を経験した.
症例は41歳の女で,昭和44年初発,初発時,主訴は右膝関節痛,X線像では右大腿骨下端のmetaphysisからdiaphysisにかけて,約7cmにわたる不規則な骨透明層および外側後方の骨皮質破壊,内側には骨膜反応を呈していた.掻爬,骨移植術を受け,術中迅速凍結標本にてchondromyxoid fibromaと診断された(第3-1図).以後,昭和50年に2回,局所再発し,その都度,掻爬,骨移植術を受けた.昭和54年1月29日,再発のため当科へ入院した.現症では右膝関節部の骨性硬の腫瘤および屈曲,伸展制限を認め,臨床検査成績ではLDHの上昇,LDHisozyme 4,5の上昇,好中球の増多がみられた.
症例4—右大腿骨骨腫瘍(Osteosarcoma)
著者: 桑原竹一郎 , 中島陽子 , 高田典彦 , 保高英二 , 長尾孝一 , 井上駿一
ページ範囲:P.478 - P.481
患者:S.N.,7歳,女子.
現病歴:昭和54年11月,誘因なく右大腿下部の腫脹および疼痛が出現した.近医を受診,X線所見で右大腿骨下端の骨破壊像がみられたため,生検を行つた.その後,千葉県がんセンター整形外科を紹介され入院した.
症例5—左大腿骨骨頭部に発生した骨腫瘍(Clear cell chondrosarcoma)
著者: 松本誠一 , 川口智義 , 和田成仁 , 北川知行 , 町並陸生 , 古屋光太郎 , 網野勝久 , 荒井孝和
ページ範囲:P.481 - P.483
患者:29歳,女性
主訴:左轡部痛
症例6—右下腿腫瘍(Synovial sarcoma)
著者: 恒吉正澄 , 遠城寺宗知 , 篠原典夫
ページ範囲:P.483 - P.486
患者:27歳,女.
臨床経過:昭和45年(17歳),右膝の前内側の母指頭大の軟部腫瘤を摘出し,昭和47年,1回目の再発腫瘤を摘出した.昭和48年3月,2回目の再発で,鳩卵大腫瘤を摘出した.昭和51年,右脛骨下に骨転移巣を生じ,切除後骨移植を施行した.昭和53年,転倒して同部の疼痛を来たし,血管造影でtumor stainが確認され,再切除を行い,銀行骨移植とキュンチャー釘による固定を行い,アドリアマイシンを投与し退院した.昭和55年,5回目の再発を来たし,大腿切断術を施行した,昭和55年6月現在,遠隔転移は認められず健在である.
症例8—右膝窩部腫瘍
著者: 石田俊武 , 奥野宏直 , 松田英樹
ページ範囲:P.489 - P.491
12歳,女子.約7ヵ月前に右膝窩部の圧痛に気付き,4ヵ月前より同部の腫瘤を触れるようになつて昭和54年7月来院した.右膝窩部で,約7.5×5.5cmの膨隆した比較的柔かい腫瘤をふれる.X線像の側面像で,膝関節の後部関節包に接して腎臓型の腫瘍陰影がみられ,その陰影の辺縁部に線状の石灰沈着像を認める.血管造影では膝窩動脈は外方に圧排され狭窄像を示す.67Gaシンチで取り込み増加がみられる.
手術を施行したところ,腫瘍塊は,後方に圧排された膝窩静脈・脛骨神経の深部にあり,はつきりした被膜はなく,関節包に密に癒着し,外側では膝窩動脈に癒着すると同時に筋肉内に浸潤していた.一塊として切除しようとしたが破れ,空泡化した内部より淡黄色の液が少量出てきた.可及的に切除したが,腫瘍はブタマンジュウのように中が空洞化し,外を分厚い結合組織で囲こんでいる型になつていた.組織像では,周辺を分厚い結合組織が取り囲み,その内部の腫瘍細胞群は特定のpatternをとることなく密集している.
症例9—前胸部軟部悪性腫瘍
著者: 高木敬三 , 名倉直良 , 福島博 , 別府諸兄 , 田口義文
ページ範囲:P.491 - P.493
患者:42歳,男性.
主訴:左前腕のシビレ感.疼痛.筋力低下.
症例10—左大腿軟部腫瘍
著者: 八木知徳 , 石井清一 , 佐々木鉄人 , 薄井正道 , 三浪明男 , 井須和男 , 松野丈夫 , 井上知秋
ページ範囲:P.493 - P.496
患者:48歳,男子,左大腿軟部腫瘍.
臨床経過:昭和54年10月頃左大腿中央前面に鶏卵大腫瘤出現.昭和55年1月当科受診し,左大腿軟部悪性腫瘍の診断で入院した.入院時,左大腿前面に10×8cmの腫瘤が存在し,その性状は表面平滑で弾性硬,境界は比較的明瞭で皮膚・基底との癒着はなかつた.血液検査では異常を認めなかつた.
症例11—上腕神経叢の軟部悪性腫瘍
著者: 柴田大法 , 切目勲 , 森良樹 , 河合潔 , 泉春暁 , 四方伸明
ページ範囲:P.496 - P.498
患者:40歳,男,会社員.
主訴:右上肢運動知覚麻痺.
症例12—左殿部・大腿軟部腫瘍(Extraskeletal myxoid chondrosarcoma)
著者: 須田昭男 , 渡辺好博 , 高橋信英 , 高橋知香子 , 笠島武 , 今井大
ページ範囲:P.498 - P.500
患者:47歳,女性.主訴は左大腿部痛.昭和44年頃,左大腿部後面の硬い腫瘤に気付いたが,疼痛が無いため放置.その後,腫瘤は徐々に増大し,昭和49年12月,某医で数個の超鶏卵大の腫瘍摘出を受け,chondromyxoid fibromaの病理組織診断を受けている.昭和52年3月頃,左殿部および左大腿部に腫瘍が再発し,左大腿部痛が出現したため,昭和53年1月当科に入院した.入院時検査成績は,軽度の血沈亢進のほか異常が認められなかつた.胸部X線写真で両肺野に多数の小結節状陰影がみられたが,昭和50年の胸部X線写真では異常がみられなかつた.Gaシンチグラフィーで異常集積像はみられず,血管造影で悪性像がみられなかつた.左大腿部腫瘍の生検を行い,myxomaの組織診断を受けたあと,約1,700gの巨大な腫瘍を前回手術による瘢痕組織,大腿筋膜の一部および大殿筋付着部を含め摘出した.
腫瘍と坐骨神経の癒着はみられなかつた.
症例13—右恥骨腫瘍 CTで特徴的な所見が得られた動脈瘤様骨嚢腫
著者: 葉山泉 , 岩崎宏 , 高岸直人 , 松崎昭夫 , 宮崎直和 , 諫山照刀 , 桜井日出也 , 菊池昌弘
ページ範囲:P.501 - P.504
患者:54歳,女性.
臨床経過:昭和48年5月誘因なく右鼠径部痛が出現,それ以来同部に強い痛みを生じるも放置.49年9月某病院外科にて右股関節炎の診断で投薬をうけた事がある.54年2月より疼痛は持続的となり,10月当科初診,右恥骨腫瘍の診断にて入院.全身所見に異常なく,局所所見は右鼠径部に骨性膨隆を認める.軽度の圧痛を有するが発赤・熱感などはなく,股関節の可動域も正常である.検査所見では血液・生化学・尿検査では異常はない.単純レ線で恥骨の殆んど全域に骨梁分画を伴つたスリガラス様の骨吸収陰影が認められ,骨皮質の非薄化,膨隆も著明である.5年前に比べかなり進行している(第13-1図).血管造影では閉鎖動脈が圧排され動脈相でpooling様のvascular stainを形成し,静脈相で病巣部内壁を濃染するtumor stainが認められる.CTでは恥骨体部から恥骨下枝にかけて骨皮質の膨隆がある.弓状部では骨皮質の欠損はあるが周囲軟部組織との境界は明瞭である.
症例14—右肩関節部腫瘍
著者: 丹菊臣生 , 赤星義彦 , 武内章二 , 菱田豊 , 常田昌弘 , 兼松秋生 , 長沢博正 , 北川洋 , 下川邦泰 , 尾島昭次
ページ範囲:P.504 - P.507
患者:32歳,主婦.昭和46年10月頃より右肩関節の運動時痛に気づいたが放置.昭和49年1月,出産後より同部の疼痛は増強し,その後右肩関節の挙上障害を来たしたため,同年10月2日当科に入院した.
局所所見:右肩関節背面に弾性軟の境界明瞭で,深部と強く癒着した3×3cm大の半球状の腫瘤を触知した.単純X線像で肩甲骨頸部に骨破壊像を認めたが(第14-1図a),入院時諸検査では赤沈30mm,LDH 290IU/l,ALP 93IU/lとやや高値を示したほか,とくに異常を認めなかつた.悪性骨腫瘍の診断の下に,3800radsの60Co照射とADR 90mgの全身投与後,広範切除術を施行した.
症例15—右大腿骨下端の腫瘍(Malignant lymphoma)
著者: 水谷正昭 , 渋谷茂夫 , 矢作宏 , 後藤典彦 , 大幸俊三 , 小林定夫 , 鳥山貞宜 , 根本則道 , 登坂朗 , 桜井勇
ページ範囲:P.507 - P.510
患者:82歳,女性.
昭和53年8月下旬より誘因なく右膝関節痛出現,9月中旬某医受診し,レ線上,右大腿骨下端の異常陰影を指摘され紹介にて10月17日入院となる.
症例16—多発性骨病変を示した症例
著者: 檜垣昇三 , 仲田実生 , 佐藤茂 , 立石昭夫 , 今村哲夫 , 町並陸生
ページ範囲:P.510 - P.513
患者:39歳,女性.
現病歴:昭和54年3月誘因なく,両手,両肘,両膝部の疼痛を覚え,徐々に痛みが増強するため,都立府中病院受診,多発性骨病変を指摘され,当科に紹介された.来院時検査所見では,血沈25mm/hと中等度の亢進を見,BUN 25.1mg/dl以外には著変を認めなかつた.X線所見では,左示指,中手骨,橈骨遠位端では,骨皮質の破壊が見られ,その他,両上腕骨外顆,両脛骨遠位端部に骨病変が見られたが(第16-1図),皮膚病変もなく,多尿眼球突出もなかつた.
症例17—全身骨に多発性打ち抜き像を呈した骨病変
著者: 高桑俊文 , 品川俊人 , 牛込新一郎
ページ範囲:P.514 - P.515
症例は,50歳女性.家族歴に特記すべきことなし.既往歴には先天性梅毒があり,現在でも血清反応は,陽性を示している.昭和50年,数回にわたり原因不明の発熱があり,また手指の骨折を起こした.昭和51年,近医にて白血球増多を指摘されたが,放置していた.昭和52年1月,両側鎖骨および胸骨部に圧痛出現し,精密検査の目的で当大学病院内科へ入院.入院時,理学的には著変を認めず,検査所見で,高度のリンパ球増加を伴う白血球の中等度増加(WBC 22000,Ly 81%)とAl-Pの上昇が注目され,Al-P isozymeで骨由来が確認された.梅毒血清反応は,STSおよびTPHA法共に陽性で梅毒性疾患の存在を示唆した.骨髄の検査では,リンパ球の中等度増加が認められたが,白血病については否定的であつた.全身の骨X線検査では,頭蓋骨,長管骨,手指骨に境界が多少不鮮明な多発性の骨打ち抜き像がみられた(第17-1図).尺骨および肩甲骨の2ヵ所より,生検が行われ本質的には,ほぼ同様の組織学的所見を示した,すなわち著明なる細胞増殖と骨の破壊が基本的変化と考えられた.増殖細胞の殆んどは,大型の類円形の細胞で,円形もしくは楕円形の,時に切れ込みを有する明るい核を有しており,一部には,著明な核小体を認めた(第17-2図).
症例18—右下腿軟部腫瘍(Extraskeletal osteosarcoma)
著者: 森本兼人 , 稲田治 , 古瀬清夫 , 前山巌 , 明穂政裕 , 湯本東吉
ページ範囲:P.516 - P.518
症例は75歳女性.昭和54年2月転倒し右下腿の疼痛をきたした,同年3月右下腿の腫脹に気づき某整形外科受診.エックス線像所見(第18-1図a)および血液検査所見に異常なく,保存的療法をうけた.同年4月肺炎にて治療をうけ軽快した.同年5月右下腿に鶏卵大の腫瘤を触知し,エックス線像で右腓骨骨幹部に骨破壊像を認め,生検にて肉腫と診断されたが,生検後腫瘤が増大し,同年6月本学整形外科に紹介され入院した.入院時エックス線像(第18-1図b).腓骨骨幹部は破壊され腓骨全体に骨膜反応像を認め,鵞卵大の軟部腫瘤陰影が存在した.入院後再び肺炎症状悪化し,全身状態不良となり同年8月1日死亡した.
剖検にて右下腿軟部に20×11×5.5cmの腫瘍を認め一部腓骨に浸潤していた.割面は黄白色充実性で,中心は赤褐色で出血壊死を伴つている(第18-2図).なお遠隔転移は認められず,肺炎のため呼吸不全で死亡した.
症例19—坐骨神経に発生したmalignant nerve sheath tumor
著者: 多田豊曠 , 岸本英正 , 杉浦勲 , 山田順亮 , 中村隆昭
ページ範囲:P.518 - P.520
患者:43歳,男.初診の一年前より発症した右大腿から足背にかけての知覚障害を主訴に来院.同側下腿への放散痛を伴うが運動麻痺はない.Café-au-lait spotなどの皮膚の異常色素沈着や結節の形成は認められずRecklinghausen's diseaseを疑わせる所見は無い.手術により右大腿近位部の坐骨神経幹に鶏卵大・弾性硬・充実性の腫瘤を認め塊状摘出した.骨格筋や骨への浸潤は認めないが,周辺の脂肪組織へは軽度の浸潤を示す,
肉眼的所見:腫瘤は坐骨神経幹に一致して存在し,既存の神経線維束は圧排あるいは部分的断裂を示す.割面は淡黄白色充実性.第19-1図は健常な坐骨神経幹から腫瘤への移行を示し,本腫瘤は坐骨神経幹内に発生したものであると考えられる.
症例20—左下腿再発性軟部腫瘍(Mesenchymal chondrosarcoma)
著者: 亀田典章 , 土谷一晃 , 福永昇 , 平沢精一 , 原山国秀 , 福岡良樹
ページ範囲:P.520 - P.522
患者:34歳,男性.主訴:左下腿軟部腫瘤.
現病歴および経過:昭和51年11月初め,左下腿中央内側部の小腫瘤に気付くも放置.1ヵ月後,疼痛の出現と腫瘤の増大により整形外科を受診.入院時,全身状態および血液・尿検査成績に異常はなく,局所的には左下腿中央部脛骨内後方に表面平滑な4×5cm大,骨性硬の腫瘤を触知し圧痛を認めた.
症例21—頸髄髄外腫瘍
著者: 舘崎慎一郎 , 辻陽雄 , 玉置哲也 , 小林健一 , 小泉富美朝
ページ範囲:P.522 - P.525
患者:20歳,男性
現病歴:昭和51年(17歳),右肩甲部痛出現.その後,右三角筋萎縮にはじまる右上肢筋萎縮と脱力で急速に症状進行.昭和53年,前医初診.諸検査の結果(第21-1図),頸髄硬膜外腫瘍とくにextradural hemangiomaが疑われ,栄養血管結紮につづいて椎弓切除術が行われた.腫瘍は主に硬膜外に位置し,境界不鮮明で易出血性であり,hemangioma cavernosumと肉眼的に診断され,摘出不能であつた.術後,右上肢筋の著明な改善がみられ,通学可能であつた.しかし,約1年後,再び右肩の挙上困難が出現.以後,右上下肢の弛緩性麻痺と左上下肢の知覚障害が進行し,昭和54年10月,当科へ転院.神経学的に右C5〜8を中心とした著明な脱力をともなうC5 Brown-Séquardの脊髄症状を呈していた.入院時検査所見(第21-2図):myelogramでは,前後像でC3〜5にわたる右側の広範な骨破壊吸収像に一致して,硬膜外腫瘍陰影がみられ,側面像でC4椎体下縁からはじまる硬膜内腫瘍に特徴的なcappingがみられる.
学会印象記
第1回西太平洋整形外科学会脊椎外科分科会—1st Congress of Spine Section, Western Pacific Orthopaedic Association—に参加して
著者: 山本博司
ページ範囲:P.531 - P.533
11月末日の肌寒い成田を飛び立つたわれわれは,3時間後には,30℃の熱帯の暑い日射しの照りつけるマニラに着いた.
昭和55年12月1日より4日間,W. P. O. A., spinal sectionの第1回会議がメトロマニラのマカテイ市のIntercontinental Hotelで開催された.
Letters to the Editor
術者の弁—Hinge型人工膝関節折損例について
著者: 花岡英弥
ページ範囲:P.534 - P.535
本誌第15巻第10号988頁,1980年.の斉藤らの論文「関節破壊の著しい膝関節に対する慶大式人工関節置換術の経験」中に下記のごとき,記述がある.
「高度の関節破壊,内外反屈曲変形と,著明な不安定性のある膝関節に対しては,一般に,膝のstabilityを得る目的で,hinge型人工膝関節が適応とされている.しかし,hinge型人工膝関節は関節のstabilityを得る点ではhingeless型に勝る事はいうまでもないが,骨切除範囲が大きく,一軸性のために,gliding,rolling,slippingやscrewhome movementなどの膝関節運動には応じ切れず,短期的予後は良くても,長期間観察では,人工関節自体の破損(第7図a,b),stemのloosening,骨折やあるいは逸脱などの,種々の続発症が少なくなく,必ずしも満足できる結果を得ていない.特にhinge型に対するsalvage手術は困難であり,最終的に,切断を余儀なくされる事も少なくない.」
座談会
肢体不自由児施設における整形外科医の役割
著者: 小池文英 , 寺澤幸一 , 金原宏之 , 松尾隆 , 上原朗 , 坂口亮 , 佐藤孝三
ページ範囲:P.536 - P.547
全国で70をこえる肢体不自由児施設に働く整形外科医の現状について,一般の整形外科医の認識はまだ浅い.施設で働く整形外科医はどのような役割を演じているか,現在どのような問題をかかえているかを論じ,小児整形外科の拠点としての展望を繰り広げていただいた.「臨床整形外科」編集室
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57巻5号(2022年5月発行)
増大号特集 もう悩まない こどもと思春期の整形外科診療
57巻4号(2022年4月発行)
特集 骨軟部組織感染症Update
57巻3号(2022年3月発行)
特集 診断・治療に難渋したPeriprosthetic Joint Infectionへの対応
57巻2号(2022年2月発行)
特集 ロコモティブシンドローム臨床判断値に基づいた整形外科診療
57巻1号(2022年1月発行)
特集 知っておきたい足関節周囲骨折の新展開
56巻12号(2021年12月発行)
特集 整形外科手術に活かす! 創傷治療最新ストラテジー
56巻11号(2021年11月発行)
特集 末梢神経の再建2021
56巻10号(2021年10月発行)
特集 脊椎転移の治療 最前線
56巻9号(2021年9月発行)
特集 膝周囲骨切り術を成功に導く基礎知識
56巻8号(2021年8月発行)
特集 外来で役立つ 足部・足関節の超音波診療
56巻7号(2021年7月発行)
特集 手外科と労災
56巻6号(2021年6月発行)
特集 ACL再断裂に対する治療戦略
56巻5号(2021年5月発行)
増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル
56巻4号(2021年4月発行)
特集 成人脊柱変形 手術手技の考えかた・選びかた
56巻3号(2021年3月発行)
特集 骨折に対する積極的保存療法
56巻2号(2021年2月発行)
特集 ダメージ・コントロールとしての創外固定
56巻1号(2021年1月発行)
特集 パラスポーツ・メディシン入門
55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷