icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科16巻7号

1981年07月発行

文献概要

論述

慢性関節リウマチ患者に対する人工関節置換術の効果と影響因子の検討

著者: 小林勝1 奥英久2

所属機関: 1兵庫県リハビリテーションセンター附属中央病院整形外科 2兵庫県リハビリテーションセンター附属中央病院義肢開発課

ページ範囲:P.658 - P.664

文献購入ページに移動
はじめに
 慢性関節リウマチの重症例では全介助を要するのが普通である.まずこうしたリウマチ患者のリハビリテーションは介助から自立することに目標が設定される.
 上肢の機能障害では理学療法,自助具,スプリントなどの非観血的方法でかなりの改善がみられる.たとえば,上肢動作の障害によつて部分的な介助を要する程度であれば,上記の方法でも自立の可能性が期待される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら