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論述
脊柱側彎症に対するanterior instrumentation surgery—114例の経験と成績
著者: 大谷清1 西川雄司1 長谷斉1 中井定明1 藤村祥一1 満足駿一1 柴崎啓一1
所属機関: 1国立療養所村山病院整形外科
ページ範囲:P.1207 - P.1216
文献購入ページに移動我々は1973年4月にDwyer instrumentation(以下DIと略す)の第1例を施行した5).以来1981年末までに114例のAISを経験してきた.10年足らずの短い経過であるが,この間に我々の経験のみをみても確実な進歩がみられてきた.自験114例の成績を評価し,我々の本手術に対する変遷をたどってみた.
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