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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科17巻4号

1982年04月発行

文献概要

特集 脊椎分離症・辷り症

脊椎分離症並びに脊椎すべり症の手術適応について

著者: 立岩正孝1 豊田敦1

所属機関: 1立岩整形外科病院

ページ範囲:P.348 - P.356

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はじめに
 脊椎分離症並びに脊椎すべり症は,1853年Kilian, H. F.が命名記載して以来,多数の報告1,2)がある.整形外科医による研究は1920年以後であり,日本においても1926年西(謙),1929年神中(正)以来多くの報告がある.
 腰痛を主訴として開業医を訪れる患者についてレントゲン検査を行うと,しばしば本症が発見される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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