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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科17巻4号

1982年04月発行

文献概要

特集 脊椎分離症・辷り症

脊椎分離症,辷り症に対する長期手術成績の検討

著者: 四方実彦1 若林詔1 玉木茂行1 山室隆夫1

所属機関: 1京都大学医学整形外科学教室

ページ範囲:P.411 - P.419

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はじめに
 脊椎分離症,辷り症の成因,病理,治療法に関し古来数多くの研究発表があり,先人の業績は枚挙にいとまがないが今日なお未解決の問題が残されている.観血的治療法に関して今まで前方固定術,椎弓切除術,後方固定術,後側方固定術など,数多くの術式が発表され改良が加えられてきた.京都大学整形外科においても昭和17年より多くの術者達により分離症,辷り症に対して多種多様な観血的治療が行われてきた.
 今回われわれは長期の遠隔成績について調査を行い各手術術式について,比較検討を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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