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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科17巻8号

1982年08月発行

文献概要

臨床経験

早期骨端線部分閉鎖に対する骨性架橋切除および肋軟骨移植

著者: 原浩史1 榊田喜三郎1 山下文治1 白井幸裕1

所属機関: 1京都府立医科大学整形外科学教室

ページ範囲:P.825 - P.830

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 骨端軟骨が部分的に損傷されると,骨端と骨幹端を結ぶ骨性架橋によつて修復され短縮や変形を後に残す.また成長期にあるため,変形に対して矯正骨切り術を行っても再発をきたし治療に難渋することが多い.われわれは,矯正骨切り術後に再発をきたしたBlount病の男子に対して,骨性架橋切除および肋軟骨移植を行い,充分な成果が得られたので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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