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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科18巻3号

1983年03月発行

文献概要

論述

巨指症—治療と経過について

著者: 露口雄一1 米延策雄1 河井秀夫1 川端秀彦1 多田浩一2

所属機関: 1大阪大学医学部整形外科学教室 2香川医科大学整形外科

ページ範囲:P.255 - P.262

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はじめに
 手・足のmacrodactylyは非常に稀な病態であり,文献的には約300例が報告されているにすぎない.また,その原因や神経との関連性についても不明であり,治療法も種々報告されているが最終的には切断される例も多い.
 われわれも過去20年間に22例のmacrodactylyを経験したが,今回,手術治療を行った例を中心に報仕し,macrodactylyの経過,治療について検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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