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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科18巻5号

1983年05月発行

文献概要

論述

頸椎・脊髄損傷の頸椎脊柱管CT像

著者: 木村功1 新宮彦助1 那須吉郎1 塩谷彰秀1 大浜満1

所属機関: 1山陰労災病院整形外科

ページ範囲:P.541 - P.551

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 脊髄損傷の初期治療において脊髄をとりまく脊柱管の形態を把握することは,治療法を選択する上に重要な事項の1つである.損傷を蒙った瞬間の脊髄と脊椎の位置関係は分らないにしても,受傷後早期の脊椎CT像で或る程度の判断は可能である.
 従来の映像診断法に加えて,早期診断にCTを導入し,脊柱管の変形,横断面積の狭小化,クモ膜下腔形態異常など損傷病態をより三次元的に観察した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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