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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科18巻5号

1983年05月発行

文献概要

臨床経験

左右で程度の異なる両側先天性大腿骨短縮症に対する装具療法の1例

著者: 北岡和雄1 井沢淑郎1 亀下喜久男1 陣内一保2 松沢博2

所属機関: 1神奈川県立こども医療センター整形外科 2神奈川県立こども医療センターリハビリテーション科

ページ範囲:P.569 - P.573

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 先天性大腿骨短縮症は,起立・歩行など下肢機能に障害をきたすほか,高度の両側例の場合には低身長も問題となる.本症の治療には装具の果たす役割が大きいが,われわれは左右で程度が異なり他の先天異常の合併もあって,装具の処方,製作,装着訓練に苦慮した両側例の1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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