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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科18巻8号

1983年07月発行

文献概要

論述

小児の成長に伴う脚長差とその予想方法

著者: 見松健太郎1 野上宏1 村地俊二1 下村勉1 渡辺敏枝1

所属機関: 1愛知県心身障害者コロニー

ページ範囲:P.703 - P.707

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はじめに
 小児で下肢に脚長差のある症例では,大人になった場合どの程度差が拡大し,その際の歩行はどうかと問われることが多い.骨端部の障害程度が大きな場合には,脚長差の予想がとりわけ困難となる.特に切・離断等手術療法を選択する際には,正確な予想値が必要である.脚長差を予想する方法は種々提案されているが,このうち最近の方法について検討する機会を得た.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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