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論述
小児の成長に伴う脚長差とその予想方法
著者: 見松健太郎1 野上宏1 村地俊二1 下村勉1 渡辺敏枝1
所属機関: 1愛知県心身障害者コロニー
ページ範囲:P.703 - P.707
文献購入ページに移動小児で下肢に脚長差のある症例では,大人になった場合どの程度差が拡大し,その際の歩行はどうかと問われることが多い.骨端部の障害程度が大きな場合には,脚長差の予想がとりわけ困難となる.特に切・離断等手術療法を選択する際には,正確な予想値が必要である.脚長差を予想する方法は種々提案されているが,このうち最近の方法について検討する機会を得た.
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