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論述
血中補体値よりみたRAの予後の早期診断法
著者: 越智隆弘1 米増国雄2 岩瀬六郎1 津山研一郎1 太根康吉郎1 米田稔1 武田十四也1 小野啓郎1
所属機関: 1大阪大学医学部整形外科学教室 2奈良医科大学細菌学教室
ページ範囲:P.4 - P.10
文献購入ページに移動我々は補体の第一亜成分であるClqの蛋白量(以下Clq値と略す)を調べてゆくうち,RAの患者の組織破壊の予後判定につながる結果に到った6)ので,それらの研究について述べてゆきたい.
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