icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻1号

1984年01月発行

文献概要

臨床経験

上位頸髄砂時計腫の3治験例

著者: 山田治基1 平林洌1 若野紘一1 泉田重雄1 戸谷重雄2 中村恒夫2 石名田洋一3 市原真仁3

所属機関: 1慶應義塾大学医学部整形外科学教室 2慶應義塾大学医学部脳外科学教室 3国立埼玉病院整形外科

ページ範囲:P.95 - P.101

文献購入ページに移動
 脊髄砂時計腫は,その特徴ある形態からAntoni2)(1920)により命名されたが,腫瘍の存在部位から,その外科的侵襲法に工夫を要する点でも興味深い.今回われわれは,上位頸髄に発生した脊髄砂時計腫3例を経験したので若干の考按を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら