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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻2号

1984年02月発行

文献概要

臨床経験

高度脊柱変形を伴ったvon Recklinghausen病の1剖検例

著者: 田中昭彦1 大谷清1 中井定明1 鈴木実2

所属機関: 1国立療養所村山病院整形外科 2防衛医科大学校病理

ページ範囲:P.193 - P.197

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 von Recklinghausen病は1882年von Recklinghausenにより多発性皮膚腫瘤,神経線維腫,色素斑を3徴とする神経系疾患として報告された.その後,1901年Adrianにより種々の骨病変を伴うことが報告された.以来,整形外科領域では脊柱変形を中心として数多くの報告をみる.
 我々は高度の脊柱変形とそれに伴う脊髄麻痺を呈した症例を剖検する機会を得たので考察を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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